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貯められる!失敗しない先取り貯金☆3つの方法と4つのコツ

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『先取り貯金』をご存じですか?
誰でもやりやすい貯蓄方法の一つです。
貯めている人がやっている方法の大半は、この『先取り貯金』と言われています。

先取り貯金にも種類はあります。
今回は、先取り貯金の金額を決めて、残り分で生活をしていくという貯蓄方法のやり方とコツをまとめていきたいと思います。

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先取り貯金を始める前に

現在の支出額を明らかにする

ぐりるろん
ぐりるろん

よーし!目標金額を決めるぞ!

てげてげ
てげてげ

目標金額を決める前にやることがあるよ!

まず、貯金の目標金額を設定すると思うかもしれませんが、それは間違いです。

高めに設定してしまい、継続ができなくなるから。

私も一度失敗してしまった原因です。


まずは、お家の支出額を明らかにすることが一番です。
支出額というのは、意外と分かっていない人が多いです。
それはある分だけ使っているからということ。

まずは支出額を明確にする。

支出額を明確にすることで、収支の状態を把握することが大事!

収支のバランスを確認し、そこから目標額を設定することが大事です。

どの費目にどのくらい支出をしているか、把握することもできます。
使いすぎなどが明確にわかります。

目標金額を設定する

支出額が分かってくれば、どれくらい残せるかも分かってきます。
最初の数か月は、おそらく残せるであろうその金額の設定でかまいません。

ぐりるろん
ぐりるろん

目標は高くいかなくちゃ!

てげてげ
てげてげ

最初は低めに設定しよう
無理しないことが大事だよ

大丈夫というなら高めでもいいかもしれません。

けれど、今まで貯金できなかった人が突然できるようになるとは思えません。
私がそうだったから(苦笑
失敗する人は、なんで?というくらい失敗します。

最初は継続できる範囲の低額でいいんです。
継続することを癖にしていきましょう。
半年くらい経てば、少しずつ設定金額をあげていけるはず。

先取り貯金~種類の選択~

先取り貯金には種類がある

金額が決まったら、次は先取り貯金をするための方法を選んでいきます。

◎自分で管理する方法
 お給料から目標貯蓄額を差し引き、別口座(自分で決めた貯蓄用の口座)に入れる
 すぐにでも始められるお手軽な方法です。
 「でもそれって、自分ですぐおろしてしまうんじゃない?」と不安になった方は、別の方法があります。
 それが次のやり方。 


◎銀行で自動的に管理してもらう方法
 『自動積立定期預金』口座を設定する

指定日に、普通口座から定期口座へ自動で振り替え

もちろん金額も指定できます。

一度設定すると、手続きしないかぎり途中で出金できません。
しかも、自動で普通口座から移動していくので、気づかぬうちに貯まっていきます。

手元にお金があると使ってしまう!
普通口座のようにすぐおろせる環境だと使ってしまう!

という方には、積立預金がおすすめです。


◎会社を通してお金を預ける方法
 『財形貯蓄』を申し込む

会社の提携する銀行に給与天引きで貯蓄する

ただし、勤め先に『財形貯蓄』の制度がないとできません。

金利などは低いですが、安定性があります。
ここから、さらに先取り貯蓄(自分で管理する方法)すると、二重に貯めることができます。

私はこの方法で、貯めることができました。

先取り貯金~失敗しない4つのコツ~

始め方と、先取り貯金の種類についてまとめてきました。
自分の性格でどれが合うかじっくり考えてみましょう。

ここからは失敗しないための4つのコツをまとめていこうと思います。

固定費の見直し

環境は常々変わります。
固定費の見直しはちょくちょくやっていきましょう。

貯金に慣れたら、現在の支出の見直しを行うのもひとつの方法です。

◎通信料
 大手キャリアと契約している人は、格安スマホへの乗り換えがおススメ。
 自分や家族に適したプランを検討、比較。
 WEBチャットなどで相談もできます。

◎保険料
 あったら安心ですが、意外と保障内容はマチマチなのが保険です。
 よく分かってないと、ダブって入ってる場合もあります。
 ファイナンシャルプランナーに無料相談できるサービスを利用するのもいいですね。

◎自動車
 普通自動車から軽自動車に替えることで大幅に減額することも可能です。
 普通自動車は、税金、保険、車検が軽自動車より割高。
 軽自動車に替えることで、車体によっては大幅に支出がダウンします。

先取り貯金を目的別に分ける

先取り貯金は一種類だけにする必要はありません。

じつは家計の中で、毎月いるわけではないけれど、突発的に起こってしまった時の支出があります。
それは、冠婚葬祭費です。

おめでたいことならば、前々から準備できるかもしれません。
ですが、本来の貯金とは別に設定しておくと、いざというときにとても楽です。

例)毎月20,000円の先取り貯蓄の目標額

15,000円(貯蓄)
 5,000円(冠婚葬祭費)

冠婚葬祭費などは、別口座(サブ口座)で管理するのがいいかもしれません。
貯蓄用口座と一緒にせずに、急な出費はここから対応することというのが明確になります。

使途不明金の見直し

家計を見直すと、意外と雑費が多かったりします。
この雑費の部分を事細かに分析します。

なぜならこの部分こそが貯蓄にまわせるかもしれないからです。

意外と『雑費』を多く想定しているご家庭は多いです。
しかし、いざ考えてみると、どの費目にも分けられそうなものばかりというのが分かります。

毎月いるものなのか、急な出費だったかを把握することが大事です。
これは節約にもつながります。

とにかく継続することが大事

最初に申し上げた通り、とにかく無理をしない。
継続が大事です。

子供の成長に伴い、出費も大きくなります。
その時に、貯蓄額を下げるか、他の支出をさらに抑えられるかの判断になります。

先取り貯金を0円にしないこと。
これが大事です。

ライフプラン表をつくり、子供にお金がかかる時期や貯め時などをチェックすると、心構えもできます。

まとめ

先取り貯金の方法とコツをまとめてきましたが、いかがでしたか。
まとまった貯蓄をしたいなら、先取り貯金がおすすめです。

先取り貯金の方法は自分に合ったものを選びましょう。

とにかく継続が大事です。
ある程度の目標額と無理をしない額を設定しましょう。

歳を重ねるにつれ、日々環境はかわります。
あらゆる想定にそなえ、将来への貯金をしませんか。

以前書いた記事では、片付けとお金の相乗効果を書きました。
片付けすることでお金が貯まるのはなぜ?その理由が分かる内容です。

ストレスなく、家計に無理のない範囲でお金を貯めていきましょう。

ブログをご覧いただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。


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